Archive for the '教える側の意見' Category

記憶術を習得してから家庭教師を

水曜日, 1月 26th, 2011

家庭教師を雇う前に、記憶術を覚えると良いという勧めを見かけることがあります。 記憶術なんて言うと、人間心理を利用した特別な技(?)のようにも感じられますが、記憶術とは簡単に言えば“覚え方”に他なりません。 覚え方ならいろいろと考えられますよね。 関連性のあるものをセットにして関連付けて覚えたり、成り立ちから知ることによって覚えたり・・・ 皆さんにも心当たりのあるところでは、歴史における年号の語呂合わせなんて典型的な覚え方のひとつです。 効率良く、また確実に覚えられる方法とは、それぞれ内容によって異なるものです。 いくつかの方法を知っておけば、どの内容にはどの方法が有効かが自ずと分かってくるでしょう。 考えてみれば、学校の授業では覚えることが基本となります。 国語や社会はもちろんのこと、応用が基本の算数だってまずは公式を覚えなくてはなりませんし、理科だって同様です。 何故かというと、それこそが基礎だから。 つまり、勉強の基礎には記憶が必要不可欠となっているのです。 そんな基礎をしっかり覚えている子だと、学習指導がしやすいと家庭教師は言います。 上記のような基礎の指導は、その多くが覚えるべきところを覚えるようにと教えておくだけ。 家庭教師としての本領発揮はその後の応用段階なのですが、そのために必要なことを覚えておかなくてはどうしようもないのです。 最初のうちはテキストを見ながらできていても、テストではそうもいかないので、受験のために家庭教師を雇うならなおさらでしょう。

真の成果を発揮するとき

火曜日, 12月 1st, 2009

家庭教師とは、その名の通り、家庭まで学習指導をしに来てくれる個別教師のことです。 家庭教師のよいところといえば、なんといっても生徒に対して付きっ切りで指導してくれるところ。 これは非常に贅沢なことであるにもかかわらず、その贅沢さを理解してもらえていないという現実があります。 一般的に、どのようなジャンルでも、集団で講義を受けることはあります。 しかし、ゴルフなどをマンツーマンで個人レッスンを受けているというと世間的には「なんて贅沢なことができるのだ」と思われますよね。 家庭教師もこれと同じことです。 マンツーマンで指導してもらえることがいかに貴重で大切な時間かということにあなたのお子さんは気付いていますか? もちろん指導する側の指導能力も大切ですが、教えられる側の意欲がなくてはいくら有能な家庭教師を雇っても、それは猫に小判になります。 お金のことをとやかく言うことは子供に対してあまり良くないという考えもあるでしょうが、ここで指導を受けるということがいかに贅沢なことかということはしっかり教えておく必要が親として必要だと思います。 「無理やり家庭教師に習わされている」 といった考えで、子供の学習能力が伸びるとは考えにくいです。 家庭教師の教えようとする意欲と、子供の学びたいという意欲、双方があって初めてその威力を発揮するのです。 親が必要以上に口出しすることはよくないですが、嫌味でない程度には子供にいいつけておく必要はあると思いますよ。

家庭教師をする難しさ

火曜日, 2月 3rd, 2009

家庭教師という『教える側』でなくなって久しいのですが、最近家庭教師をしているという方と話をする機会があり、教える側の本音について伺ってみたところ、 「家庭教師をしていて難しいことは、やはり勉強する気のない生徒に勉強を教えることですね」 との返事が返ってきました。 私が学生時代にアルバイトで家庭教師をしていたときと同じだ!! と大変共感を持って話を聞きました。 彼女の場合は、プロで家庭教師をしており、家庭教師暦はもう10年を軽く超えています。 いわば、家庭教師のベテランをもってしてでも、勉強する気のない生徒に勉強を教えていくことほどやりがいの無いことなありません。 これは、学力がどうのというレベルではありません。 学力がたとえ低くても、勉強しようという気があれば、家庭教師側も教え外がありますが、勉強する気のない生徒にいくら家庭教師が教えようとしても、糠に釘、暖簾に腕押しなのです。 一般的には、有名進学校へ受験するための受験勉強を教える方が、学力を必要とするため、家庭教師をするのが難しいのかと思われがちですが、そのような生徒は勉強する気がありますし、家庭教師としては教え易いものです。 何年経っても、家庭教師をはじめ、どのような講師でも、やる気の無い生徒に勉強する気にさせることほど難しいことないようですね。 私が家庭教師としてはあまりにも未熟だからこそ難しかったのかというとそうではないようです。 こればかりは、家庭教師の力よりも、ご家庭での協力のほうが大切なようですね。