Archive for 10月, 2010

頭が良い家庭教師

火曜日, 10月 5th, 2010

家庭教師にふさわしい人とはどのような人でしょうか? 高学歴で頭が良く、つねに上位の成績をキープしてきた、そんな人でしょうか? これは家庭教師に限らず、塾の講師や学校の教員にも言えることですが、子供に勉強を教える役割を担うにふさわしいのは、何も頭が良い人とは限りません。 むしろ、頭が良ければ良いほど、勉強を教えるには向いていないと考えることができます。 というのも、頭の良い人は、頭が良いからこそこれまであまり勉強に躓くことは無かったためです。 何が、何故、どうして、という疑問は特に抱くことはありませんでした。 そんな人がもし家庭教師になったとして、ある子供に勉強を教えたとしましょう。 子供が問題の解き方が判らず躓いていても、その家庭教師にはそんな経験が無いためどうして問題が解けないのか理解できません。 教えるとおりにすれば良いのに、としか思えず、それができない子供に対して苛立ちを覚えたり、落ちこぼれ扱いさえしてしまう可能性があります。 つまり、家庭教師などにふさわしいのは、勉強が理解できない子供の立場に立って理解できるよう上手く噛み砕いて教えられる人であり、自分自身がそんな経験をしてきたという人だと考えられるのです。 そんな人の方が、どう教えられれば効果的に覚えられるということが判っていますからね。 とはいえ、子供の親としては家庭教師の学歴も気になるところでしょう。 頭が良いだけなら構わないのですが、次のような家庭教師は要注意です。 出来ることが当たり前で出来ない子供は落ちこぼれだと考え、それが態度に出てしまっている家庭教師。 これでは子供の劣等感ばかりが強くなり、勉学ばかりか生活や人間関係までにも悪影響が出てしまいます。