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被災地での取り組み

金曜日, 7月 8th, 2011

子供に家庭教師をつける主な目的は、学校での授業を補い自宅学習の習慣を付けるためというのがあるでしょう。 しかし最近では、何らかの理由で学校に通えない子供のために、授業さながらの指導をしてもらうための家庭教師というのもありますね。 引き籠り児童を対象とした家庭教師などは、その代表です。 このように、現代では家庭教師の目的や指導方法というものも多様化してきているのです。 さて、その様々なパターンが考えられる家庭教師の中でも、今では被災した受験生のために指導する家庭教師が求められています。 被災というのは、当然東日本大震災によるもののこと。 来年の大学受験を目指す被災地の受験生のために、受験に通用する学習の機会を与えようという取り組みが行われているのです。 大学受験というのは人生の大きな節目です。 被災地にも、将来のために難関校に進学しようと努力している学生はいます。 けれど、4ヶ月前の震災によって高校が被災し、授業は再開できても塾に通うことはままならず、受験勉強に集中しようにも適した環境が得られないのが現状です。 そのため、渋々ながらも進学をあきらめる学生までもが出てきているとか。 学生の将来への希望は万人平等であるはずのものなのに、震災があったばかりに断念しなくてはならないなんて、本人にとっても社会にとってももったいないことです。 眠っている才能を埋もれさせないためにも、受験生の希望を損なわせないためにも、被災地の受験生を指導する家庭教師が現在必要とされているのです。